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開催概要

 世界の産業・経済は、成長のけん引役だった中国経済の減速傾向が顕著になり、また英国のEU離脱問題や
米国のトランプ政権発足など、これまでのグローバル化の流れとは方向性の異なる動きが見え始めており、
活気を取り戻しつつあった日本の製造業も、今後の情勢変化に注視が必要となっています。
 日本のモノづくり産業は少子高齢化、大都市部への集中と地域社会の疲弊、新興国の台頭による
国際的な産業構造の変化の中で、モノづくり力の維持・強化、付加価値の高いモノの供給が
大きな課題となっています。日本の産業界は機械や電機、自動車から生活関連に至るまで、
数多くの優れた製品を生み出しています。こうした完成品を支えているのが、
最終製品の機能・経済性などを実現する部品や部材です。
 モノづくり日本会議と日刊工業新聞社は、日本のモノづくりの競争力向上を支援するため、
産業・社会の発展に貢献する「縁の下の力持ち」的存在の部品・部材を対象に
モノづくり部品大賞」を実施しています。
 2017年で14回目となります。04年に「モノづくり部品大賞」として創設し、08年から現名称となり、
現在「機械」「電気・電子」「自動車」「環境関連」「健康・バイオ・医療機器」「生活関連」の
6分野を表彰対象としています。受賞部品は13年間で累計470件にのぼります。
 日本の産業界には、災害に強い国土の形成や環境・エネルギー問題の解決、
さらなる顧客満足度の向上などに向けて、新しいモノづくりが求められています。
 技術革新や新市場創造には、優れた部品や部材が欠かせません。日本のモノづくりに寄与する
卓越した部品・部材を広く募集いたします。