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終了  4月11日(火) ロボット研究会

テーマ

現場で使えるロボット介護機器をつくるためには何が必要なのか -介護現場における正しいロボット化を考える―

趣旨・概要

日本は、世界一の超高齢社会です。高齢者人口は3461万人、総人口に占める割合は27%を超え、さらに右肩上がりに増え続けています。 それにともない介護を必要とする人の数も増え続け、介護サービスを利用している人の数は年間600万人を超えています。高齢者介護の問題は避けて通ることのできない日本の最重要社会課題です。そしてこの課題は近い将来、世界のすべての国にとって共通となる深刻な課題でもあります。
こうした状況下において、介護士不足は深刻となっており、2025年には約38万人が不足すると言われています.
このため、新たな技術手段としてかねてよりロボット技術に大きな期待が寄せられていますが、まだ思ったようには導入が進んでいませんし、開発する側にも利用する側にも課題があり、手探りの状態が続いているように見受けられます。

そこで、本研究会では、なぜロボット技術、ロボット介護機器の現場導入が進まないのか、作り手側と使い手側がそれぞれどのような課題に直面しているのか、あるいはどのような問題を感じているのか、また本来どのようなところにロボットの技術が必要とされ、どのようなプロセスで開発と現場導入が行われるべきであるのか、と言った根本的な問題を取り上げ、この領域に取り組んでいる企業やこれから参入しようと考えている企業の方々と一緒に考えてみたいと思います。

今回のロボット研究会は、今年ロボカップ世界大会が開催されるほか、2018年にワールドロボットサミットのプレ大会、2020年に本大会が開催される予定の愛知県で開催いたします。

詳細
開催日

4月11日(火)13:30~16:45 (受付開始13:00~)

スケジュール、プログラム
13:30~13:35 ■主催者挨拶
日刊工業新聞社 モノづくり日本会議 実行委員会委員長 拝原 泰介
13:35~13:45 ■趣旨説明 「現場で使えるロボット介護機器をつくるためには何が必要なのか -介護現場における正しいロボット化を考える―」
千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター 副所長
モノづくり日本会議 ロボット研究会 コーディネーター 石黒 周氏
13:45~14:35 ■講演 「高齢化社会におけるロボットの役割」
国立長寿医療研究センター 副院長
健康長寿支援ロボットセンター長 機能回復診療部・部長 近藤 和泉氏
※質疑応答5分(予定)
14:35~15:25 ■講演 「電気を使わない歩行支援機ACSIVE(アクシブ)の開発」(仮)
株式会社今仙電機製作所  IMASENグローバル開発・研修センター
兼任 豊橋技術科学大学 リーディング大学院 客員准教授 鈴木 光久氏
※質疑応答5分(予定)
15:25~15:40 休憩
15:40~16:30 ■講演 「福祉機器開発の第一歩。知っておきたい重点ポイント」
株式会社プラッツ顧問 スマイルストーン合同会社代表 石橋 弘人氏
※質疑応答5分(予定)
16:30~16:45 ■講演全体における質疑応答
16:45 閉会

※プログラムは予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

パネラープロフィール

■千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター 副所長 石黒 周 氏

【略歴】

学術博士。JST・ERATO技術参事、ロボカップフェデレーションチーフビジネスオフィサーを経て、2004年ロボットラボラトリー・リーダー。かわさき・神奈川ロボットビジネス協議会幹事。ロボットビジネス推進協議会幹事などを兼務。
 「科学技術への顕著な貢献in2006(イノベーション部門)」受賞


■国立長寿医療研究センター 副院長 健康長寿支援ロボットセンター長 
機能回復診療部・部長 近藤 和泉 氏

【略歴】

<現職>
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 特命副院長 機能回復診療部 部長、
健康長寿支援ロボットセンター センター長
藤田保健衛生大学 客員教授(平成23年4月~)

<略歴>
昭和57年      弘前大学医学部卒業
平成元年        大学院(リハビリテーション医学専攻)を修了
平成7年      弘前大学医学部附属 脳神経疾患研究施設
                     リハビリテーション部門 助教授
平成14年       弘前大学医学部附属病院リハビリテーション部 副部長(助教授)
平成18年       輝山会記念病院(副院長)
平成20年       藤田保健衛生大学 藤田記念七栗研究所
                     リハビリテーション研究部門 教授
平成22年10月~ 国立長寿医療研究センターに勤務

<留学等>
昭和63年       LondonのBobath Centerにおける脳性麻痺児の神経発達学的治療コース修了
平成8~9年    Canada、McMaster大学、Foreign Researcher

<学会・社会活動>
日本リハビリテーション医学会
      理事(システム委員会、国際委員会担当)
      専門医会(ポストポリオ症候群のリハビリテーションSIG、小児リハSIG/委員)
      評議員、中部・東海地方会幹事、ISPRM実行委員会、ICF委員会、専門医会のあり方委員会/委員
日本ニューロリハビリテーション医学会/理事長
理学療法士作業療法士試験委員会/委員長
日本小児神経学会、日本義肢装具学会, 日本生活支援工学会、実用先進リハビリテーション研究会/理事
日本摂食嚥下リハビリテーション学会/評議員
臍帯血による再生医療研究会/発起人・評議員
日本意識障害学会/理事・評議員・スコアリング委員会委員
産科医療保障制度審査委員会/客員研究員、科学技術交流財団/研究会評価ワーキング委員、企画運営委員
JJCRS/編集委員、Progress in Rehabilitation Medicine/Section Editor
Academy of Multidisciplinary Neurotraumatology / 2nd Treasurer
Representative of Japanese National Society of World Federation of Neurorehabilitation (WFNR)
第2回日本ニューロリハビリテーション医学会学術集会/会長(2/Dec/2011)
第41回日本脳性麻痺研究会/会長(7/June/2014)

<業績>
英文論文49(主著6)、平成22年度リハ学会最優秀論文賞受賞


■株式会社今仙電機製作所 IMASENグローバル開発・研修センター
兼任 豊橋技術科学大学 リーディング大学院 客員准教授 鈴木 光久 氏

【略歴】

平成元年3月 国立豊田工業高等専門学校  電気工学科 卒業
平成20年3月 東北大学 医療工学技術者創成のための再教育システムREDEEM 課程修了
名古屋工業大学大学院 工学研究科博士前期課程
平成22年3月 産業戦略工学専攻 MOT(技術経営)社会人コース 修了 工学修士
( 職歴 )
平成2年 (株)今仙技術研究所 入社 技術課 義足機構部品設計・ロボット設計などに従事
平成21年度 厚生労働省「スポーツ義足実用化プロジェクト」 プロジェクトリーダー
平成22年4月 (株)今仙技術研究所 企画開発課 課長
平成22年~ 名古屋工業大学との産学連携で無動力の歩行支援機「 ACSIVE」の研究開発。
平成27年4月 (株) 今仙電機製作所  IMASENグローバル開発・研修センター
平成26年8月~ 国立大学法人豊橋技術科学大学大学院工学研究科 客員准教授 兼任「博士課程教育リーディングプログラム」

自平成10年8月~至平成21年4月 日本義肢装具学会、標準化委員会委員、ISO/TC168国内対策委員会委員
自平成13年4月~至平成18年3月 学校法人 日本聴能言語福祉学院 義肢装具学科 非常勤講師

1997・2003・2008・2015年 グッドデザイン賞 受賞 (義足、受動歩行ロボット、歩行支援機ACSIVE)
2011年 第10回中部科学技術センター振興賞・JAMES DYSON AWARD 国内3席
平成25年4月 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)
平成25年9月 第5回ものづくり日本大賞 優秀賞
2015年 第29回 中日産業技術賞 特別奨励賞中日産業技術賞 特別奨励賞

日本体育協会公認ジュニアスポーツ指導員。


■株式会社プラッツ顧問 スマイルストーン合同会社代表 石橋 弘人 氏

【略歴】

1986年~1998年 Philips社勤務
・レントゲン機器、MRIなどを販売
・オペ・検査の立ち合い1000例以上
1998年~2016年9月 株式会社プラッツ勤務
・営業・商品企画・開発・広報の責任者を歴任
中心メンバーの一人として、11人の会社を上場会社に。
・医療介護ベッド安全普及協議会で広報部会長
全国の福祉用具の事故や原因追及を行う
・介護ベッドのJIS規格の原案作成委員
2016年9月~ スマイルストーン合同会社設立 代表就任
・福祉用具の開発販売のコンサルタント
・福岡県登録コーディネーター
福岡県の福祉機器開発会社をサポート
・一般社団法人 こうしゅくゼロ推進協議会 副代表


主催・共催

主催:モノづくり日本会議、日刊工業新聞社

会場

TKPガーデンシティ名古屋新幹線口 カンファレンスホール8A
愛知県名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル8F  TEL:052-459-5051

http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-nagoya-shinkansenguchi/access/

参加費
無料
定員

100名 ※定員に達し次第締め切らせていただきます。

お申込み

終了しました

お問合せ先

日刊工業新聞社 「モノづくり日本会議事務局」
TEL :03-5644-7608
FAX :03-5644-7209
住所 :〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1(住生日本橋小網町ビル 3F)
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