モノづくり日本会議

ごあいさつ

 2007年9月に発足した「モノづくり推進会議」は、2011年9月末でひとつの区切りとなります。しかし、日本がモノづくり立国であることの認識を広く社会に普及させるとともに、環境や資源・エネルギー問題などの制約を乗り越えるための知恵を集めるモノづくり推進会議の活動が4年でその役割を終えるものではないと考えます。
 新興国の台頭により世界の産業構造が大きく変わり、わが国の産業界を取り巻く環境は厳しさを増しています。東日本大震災からの復興はもちろん、少子高齢化、環境対応、資源・エネルギー問題など様々な課題を抱える中、モノづくり産業が団結してその叡智を結集し、総力を挙げてその課題解決にあたらなければなりません。まさに今こそ「モノづくり日本」を旗印にそのネットワークの力を発揮していかなければならないと考えます。
 本会議は2011年10月以降も、モノづくりをさらに進化させながら再強化し、日本再興のエンジンにしていきたいと考えます。つきましては、オールジャパンでモノづくり産業のグローバル競争力強化に全力をあげるとの強い思いを込め「モノづくり日本会議~モノづくり推進会議 Next Stage~」に名称変更するとともに、事業内容を大幅に改変しスタートさせます。本会議が有する広域企業ネットワークに加え、これまで構築してきた多くの団体や大学、行政機関などの連携事例を活用し、時宜にかなった実践的な活動を展開していきます。

日刊工業新聞社
取締役社長 井水 治博

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