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終了 3月16日(金) 第19回 新産業技術促進検討会

テーマ
「ヒートポンプ技術が拓く省エネルギー・低炭素型産業プロセス革命
 -ヒートポンプ技術の動向と今後の取組-」
趣旨・概要

 2030年のエネルギーミックスや2050年の温室効果ガス削減目標の達成に向け、国を挙げて更なる省エネルギーや低炭素化の取組を進めていくことが求められています。
特に、熱需要の大きな産業部門における省エネルギーや低炭素化を加速する取組としては、少ないエネルギーで大きな熱エネルギーを生成・利用することができるヒートポンプ技術の開発と導入拡大が期待されています。
 本シンポジウムでは、「省エネルギー・低炭素型産業プロセス」を実現しうるヒートポンプ技術を対象に、国内の有識者による御講演やNEDOが実施する関連プロジェクトの進捗及び成果を報告するとともに、有識者を交えたパネルディスカッションを設け、克服すべき課題や今後の研究開発の方向性について議論する予定です。

詳細
開催日
3日16日(金) 10:00~17:40
スケジュール、プログラム
10:00~10:05 ■開会挨拶
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構理事 佐藤 嘉晃 氏
10:05~10:35 ■ 基調講演 「省エネルギー政策の現状と課題」
経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 
省エネルギー課長 吉田 健一郎 氏
10:35~11:05 ■ 「産業用ヒートポンプ市場の動向」
株式会社 富士経済 東京マーケティング本部 第四部 主任 清水 耕平 氏
11:05~11:35 ■ 「産業用ヒートポンプの導入事例と課題」
一般社団法人日本エレクトロヒートセンター 業務部長 井上 和茂 氏
11:35~12:05 ■ 「伝熱性能向上技術の開発」
東京大学生産技術研究所 教授 鹿園 直毅 氏
12:05~13:05 休憩
13:05~13:25 第1部(ヒートポンプ技術の開発)
■「NEDOにおける産業部門のヒートポンプ技術開発」
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 
省エネルギー部 主任研究員 今田 俊也 氏
13:25~13:40 ■ 「富士電機の工場省エネの取り組み(戦略省エネの紹介含む)」
富士電機株式会社 技術開発本部 先端技術研究所 エネルギー技術研究センター
熱エネルギー技術研究部 熱コンポーネントグループマネージャー 岩崎 正道 氏
13:40~13:55 ■ 「前川製作所の取組み -産業用低GWP冷媒ヒートポンプの開発-」
株式会社前川製作所 取締役 町田 明登 氏
13:55~14:10 ■ 「機械・化学産業分野の高温熱供給に適した冷媒と ヒートポンプシステムの開発」
三菱重工サーマルシステムズ株式会社 大型冷凍機技術部 
設計課 主席技師 結城 啓之 氏
14:10~14:25 ■ 「吸収式冷凍サイクルの応用による低温排熱を駆動源とした冷熱・低温発生技術の開発」
株式会社日立製作所 テクノロジーイノベーション統括本部
機械イノベーションセンタ 熱流体システム研究部 主任研究員 藤居 達郎 氏
14:25~14:45 ■「ヒートポンプ概念による内部熱交換型蒸留塔技術の研究開発と実用化」
国立研究開発法人産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所 
所長 中岩 勝 氏
14:45~15:05 休憩
15:05~15:35 第2部(ヒートポンプ技術のシステム化・産業プロセスへの導入検討)
■ 基調講演 「産業部門の省エネをめぐって」
東京理科大学大学院 イノベーション研究科 教授 橘川 武郎 氏
15:35~15:55 ■ 「新型内部熱交換型蒸留塔 SUPERHIDIC®の商業機による性能実証」
東洋エンジニアリング株式会社 プロセスエンジニアリング部 プロセス技術チーム 
チームマネージャー 若林 敏祐 氏
15:55~16:15 ■ 「ピンチテクノロジーを用いた産業用ヒートポンプ導入の進め方」
国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 
フェロー 松田 一夫 氏
16:15~16:35 ■ 「産業用ヒートポンプの歴史・事例紹介」
東京電力エナジーパートナー株式会社 E&G事業本部 部長 原田 光朗 氏
16:35~16:45 休憩
16:45~17:35 ■パネルディスカッション
【ヒートポンプ技術による省エネルギー型産業プロセスを実現するためには】
モデレータ:
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 省エネルギー部
 主任研究員 今田 俊也 氏
パネリスト(五十音順):
・一般社団法人日本エレクトロヒートセンター
 業務部長 井上 和茂 氏
・株式会社 富士経済 東京マーケティング本部 第四部
 主任 清水 耕平 氏 
・国立研究開発法人産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所
 所長 中岩 勝 氏
・東京電力エナジーパートナー株式会社 E&G事業本部
 部長 原田 光朗 氏
・株式会社前川製作所
 取締役 町田 明登 氏
・国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター
 フェロー 松田 一夫 氏
17:35~17:40 ■閉会挨拶
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 省エネルギー部 
部長 渡邊 重信 氏

※プログラムは予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

主催/共催
主催:モノづくり日本会議 / 日刊工業新聞社
共催:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
会場

TKPガーデンシティ竹橋
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-2-2 住友商事竹橋ビル
 https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-takebashi/access

参加費
無料
定員
300名 ※定員に達し次第締め切らせていただきます。
お申込み
終了しました
登壇者プロフィール

■経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 
省エネルギー課長 吉田 健一郎 氏

【略歴】

1969年5月生まれ 奈良県出身
1994年3月 京都大学大学院 工学研究科電気工学専攻修了
1994年4月 通商産業省(現 経済産業省)入省
2003年6月 香川県商工労働部 次長
2009年4月 商務情報政策局サービス政策課 企画官(サービス政策担当)
2010年7月 産業技術環境局研究開発課 企画官(研究開発担当)
2013年7月 製造産業局自動車課 電池・次世代技術・ITS推進室長
2016年6月 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 省エネルギー課長

■株式会社 富士経済 東京マーケティング本部 第四部 主任 清水 耕平 氏

【略歴】

2007年3月 長崎大学大学院生産科学研究科博士前期課程卒業
2007年4月 株式会社富士経済入社 
2011年9月 長崎大学・博士(環境科学)学位を取得
2018年3月 現在株式会社富士経済にて環境・エネルギー分野の調査業務に従事

■一般社団法人日本エレクトロヒートセンター 業務部長 井上 和茂 氏

【略歴】

一般社団法人 日本エレクトロヒートセンター 業務部長。
関西電力に入社後、ヒートポンプの開発、工場の省エネシステムの開発等に従事。
また、燃料電池、リチウムイオン電池、水素エネルギー、熱搬送など、新エネ/省エネに関する様々な技術開発に従事。
(日本エレクトロヒートセンターは、http://www.jeh-center.orgを参照)

■東京大学生産技術研究所 教授 鹿園 直毅 氏

【略歴】

1994年 東京大学 大学院工学系研究科 博士課程修了,博士(工学)
1994-2001年 (株)日立製作所 機械研究所
2001-2002年 (株)日立製作所 研究開発本部
2002-2006年 東京大学 大学院工学系研究科 助教授
2007年 東京大学 大学院工学系研究科 准教授
2010年 東京大学 生産技術研究所 教授

研究テーマ: 固体酸化物形燃料電池(SOFC)の研究,,次世代外燃機関・ヒートポンプの研究
学会:日本機械学会,日本伝熱学会,日本冷凍空調学会,日本造船学会,日本ガスタービン学会,SOFC研究会

■国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 
省エネルギー部 主任研究員 今田俊也 氏

【略歴】

1993年3月 中央大学法学部法律学科卒業
1993年4月 NEDO入構
1999年8月 環境技術開発室 兼 産業技術戦略調査室
2004年4月 バンコク事務所次長
2010年7月 国際部主幹
2014年4月 技術戦略研究センター企画課長
2017年8月 省エネルギー部主任研究員(現職)

■富士電機株式会社 技術開発本部 先端技術研究所 エネルギー技術研究センター
熱エネルギー技術研究部 熱コンポーネントグループマネージャー 岩崎 正道 氏

【略歴】

熱流体機器の高効率化を実現する熱流体制御技術の開発及び製品の開発に従事
日本機械学会会員、日本伝熱学会会員

■株式会社前川製作所 取締役 町田 明登 氏

【略歴】

昭和60年 4月 :株式会社前川製作所入社 技術研究所へ配属
平成12年10月:技術研究所 グループリーダーに就任
平成17年10月:技術研究所 副所長に就任
平成24年 8月 :技術研究所 所長に就任
平成26年 3月 :取締役に就任  現在に至る
主に、極低温機器、超電導冷却装置の開発、自然冷媒冷凍機・ヒートポンプの開発に従事
日本冷凍空調学会理事,電気学会,日本機械学会,超電導・低温工学会,他会員

■三菱重工サーマルシステムズ株式会社 大型冷凍機技術部 設計課 主席技師 結城 啓之 氏

【略歴】

1995年3月 東北大学工学研究科機械工学専攻 修士修了
2008年7月 三菱重工業株式会社 入社
冷熱事業本部 大型冷凍機部設計課 配属
2018年3月現在 三菱重工サーマルシステムズ株式会社
大型冷凍機技術部設計課 所属

■株式会社日立製作所 テクノロジーイノベーション統括本部
機械イノベーションセンタ 熱流体システム研究部 主任研究員 藤居 達郎 氏

【略歴】

平成3年4月 株式会社 日立製作所 機械研究所入社
以後、吸収式冷凍サイクルの動特性解析、遠隔監視診断、省エネルギー制御技術等の開発に従事
平成13~16年 三重効用高性能吸収式冷温水機の開発に従事
平成17~19年 産業用第二種吸収式ヒートポンプの開発、ターボ冷凍機の遠隔監視による劣化診断技術の開発に従事
平成25年~「未利用熱エネルギーの革新的活用技術研究」においてサブテーマ「ヒートポンプ技術の研究開発」に従事
平成22~24年 ISO TC205 WG9国内委員会委員
平成26~30年 IEA/EBC/Annex63日本委員会委員

■国立研究開発法人産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所 所長 中岩 勝 氏

【略歴】

昭和55年 京都大学工学部化学工学科卒業
昭和63年 京都大学工学博士 学位取得
昭和55年 通商産業省工業技術院 化学技術研究所入所
平成 3年 同 ムーンライト計画推進室併任
平成20年 独立行政法人産業技術総合研究所 研究部門長
平成24年 同 副研究統括(環境・エネルギー分野担当)
平成26年 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 プロジェクトマネージャー、統括研究員
平成28年 国立研究開発法人産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所 所長代理
平成29年 同 所長 現在に至る

■東京理科大学大学院 イノベーション研究科 教授 橘川 武郎 氏

【略歴】

1951年生まれ。和歌山県出身。
1975年東京大学経済学部卒業。
1983年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。同年青山学院大学経営学部専任講師。
1987年同大学助教授、その間ハーバード大学ビジネススクール 客員研究員等を務める。
1993年東京大学社会科学研究所助教授。
1996年同大学教授。経済学博士(東京大学)。
2007年一橋大学大学院商学研究科教授。
2015年より現職。
著書は『日本電力業発展のダイナミズム』(名古屋大学出版会)、『松永安左エ門』(ミネルヴァ書房)、『ファンから観たプロ野球の歴史』(共著:日本経済評論社)、『原子力発電をどうするか』(名古屋大学出版会)、『東京電力 失敗の本質』(東洋経済新報社)、『電力改革』(講談社)、『日本のエネルギー問題』(NTT出版)、『応用経営史』(文眞堂)など。東京大学・一橋大学名誉教授。総合資源エネルギー調査会委員。前経営史学会会長(在任期間2013~16年)。

■東洋エンジニアリング株式会社 プロセスエンジニアリング部 プロセス技術チーム 
チームマネージャー 若林 敏祐 氏

【略歴】

1994年 東洋エンジニアリング株式会社入社
2013年 京都大学大学院 博士号取得
2005年~ 北海道大学大学院非常勤講師
現在 東洋エンジニアリング株式会社プロセスエンジニアリング部
プロセス技術チーム チームマネージャー

■国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター フェロー 松田 一夫 氏

【略歴】

1977 年 京都大学工学部石油化学科卒業
同年 千代田化工建設入社
2013 年 千代田ユーテック入社
2015 年 科学技術振興機構入構
千代田化工建設、千代田ユーテックでは、重化学コンビナートに位置する大規模工場の省エネルギー推進のための検討、技術開発、研究開発を行った。科学技術振興機構では、研究開発戦略センターに属し、環境エネルギー分野における、国内外の社会や科学技術イノベーションの動向及びそれらに関する政策動向を把握・俯瞰・分析し、科学技術イノベーション政策や研究開発戦略を提言し、その実現に向けた取組を行っている。

■東京電力エナジーパートナー株式会社 E&G事業本部 部長 原田 光朗 氏

【略歴】

空調設備の設計・施工会社で半導体工場クリーンルーム等の産業用空調設備の設計に約20年従事。その後,電子部品工場,自動車塗装工場,製薬研究所・工場,食品工場ほか各種工場への「蒸気レス空調」や「自己排熱回収」等のヒートポンプを活用した省エネ対策を提案、実施してきた。
その間に,
・空気清浄協会 クリーンルーム省エネルギー委員会 元委員長 
・日本冷凍空調学会 元副会長 現参与,
・日本大学生産工学部 環境安全工学科非常勤講師,
を務め、現在は東京電力エナジーパートナー株式会社 E&G事業本部に在籍し,ヒートポンプの認知度向上と活用促進に向けた活動を展開。

お問合せ先

日刊工業新聞社 「モノづくり日本会議事務局」
TEL :03-5644-7608
FAX :03-5644-7209
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