WEB開催「急げ!工場のデジタル化!~ウィズコロナ時代を生き抜くために~」

その他
開催日時
2020年9月18日 14:00
開催場所
ウェブセミナー(Zoom)
産業界や生活スタイルを一変させた新型コロナウイルス。仕事の進め方も様変わりし、テレワーク(リモートワーク)によって働き方改革が急激に加速してきましたが、現地・現物作業を主とする工場業務は同じようにはいきません。
しかし、属人的な業務の進め方を見直し、標準化、効率化・合理化の機運が高まっているのは間違いありません。そこにはデジタル・ITツールの利活用が急務です。また、5Gの普及拡大といったネットワーク環境にも進化が期待できることから、デジタル化の波は今後も高まっていくものと考えます。
しかし、デジタル技術導入のための資金確保、IT人材の採用、従業員への教育や製造現場への組込みなど、中小企業などで実現するには様々な課題があります。
そこで本WEBセミナーでは、多くの中小企業の現場改善コンサルティングを手掛けている関ものづくり研究所の関伸一氏に、工場のデジタル化の具体的な進め方について基調講演していただきます。
また、独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下、中小機構)の協力のもと、中小機構が行っている支援制度についても解説いたします。実際に支援を受けた企業の事例も紹介いたします。

◆プログラム◆
 
14:00~14:05 
▶開催あいさつ
 
14:05~15:05
▶【講演1:基調講演】「急げ!工場のデジタル化!」
コロナ禍という見えない敵に翻弄される世の中、製造業も在宅勤務、自働化推進と変革をせざるを得ない状況だ。
その変革はデジタル技術なしでは語れない。工場のデジタル化の具体的な進め方を実例を交えて解説する。


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関 伸一 氏 
関ものづくり研究所 代表
株式会社Fiot 取締役
株式会社エコム 社外取締役
株式会社桜井製作所 社外取締役
特定非営利活動法人3次元設計能力検定協会 理事
国立大学法人静岡大学 客員教授
<プロフィール>
専門である機械工学及び統計学を基盤とした中小企業の現場改善支援が主業務。
3Dデータをものづくりの全てのプロセスで活用する「デジタルものづくり」を提唱するも、「ものづくりの根源はアナログ感性」と言い切る。

15:05~15:15 
▶中小企業基盤整備機構の取り組みについて
 
15:15~15:45
▶【講演2:中小機構支援事例】「IoT対応無人化工場の実現に向けて」
2020 年稼働した新工場はIoTを駆使した「機械に稼がせる工場」。人と技術の関係を大切にしながら、未来に向けた挑戦を続ける当社の取り組み事例をご紹介します。


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松山 英治 氏
株式会社ひびき精機 代表取締役
<プロフィール>
“削り屋”としての誇りを胸に、高い技術力で顧客のあらゆる要望に応える株式会社ひびき精機。複合精密切削加工を専業としながら事業基盤を確立。過去には日刊工業新聞社主催「優秀経営者顕彰」を受賞。

15:45~16:00 
▶質疑応答
(※必ずご質問にお答えできるとは限りません)

◆開催概要◆
【日時】2020年9月18日(金)
【定員】200名(事前登録制)
【参加対象】主に中小企業の経営者層・現場責任者
【参加費】無料
【参加手法】参加登録された皆様には、WEBセミナーにアクセスするためのURLを開催前日にメールにてお知らせします。
【登録締め切り】9月17日(木) 12:00
【主催】日刊工業新聞社、モノづくり日本会議
【共催】独立行政法人 中小企業基盤整備機構

申し込みはこちら
 ※申し込みを締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。

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