排出権取引制度セミナー

その他
開催日時
2025年5月16日 15:00
開催場所
オンライン(Webexを使用予定)
【開催概要】
主催:モノづくり日本会議
日時:2025年5月16日(金) 15:00~16:30
開催形式:オンライン(Webexを使用予定)※事前申込制
参加費:日刊工業新聞購読者(電子版含む)・モノづくり日本会議会員/無料
    一般/5,500円(税込)
応募締切:2025年5月14(水)

【プログラム】
※プログラムは変更になる可能性がございます。
15:00~16:00
GX-ETSのフェーズIIにおける義務化の方向性について~カーボンプライシングの経済学
《概要》
 2050年のカーボンリーケージニュートラル達成に向けて、日本政府は、グリーントランスフォーメーション(GX)を進めている。政府はその実現のために、GX推進法を成立させ、カーボンプライシングの導入を進めている。既に、自主的なGX-ETSが2023年度から開始され、2028年には化石燃料賦課金も導入予定導入予定である。そして、内閣官房では、2026年のGX-ETSの義務化に向けて、制度の骨格が示された。
本講演では、始めに、カーボンプライシングの基本と各国での導入状況を紹介する。そして、GX-ETSのフェーズIを紹介するとともに、フェーズIIでの義務化の方向性について紹介する。

この講演では以下のような事項を取り上げます。
・カーボンプライシング、排出量取引とは何か
・GX-ETSとは何か
・東京都・埼玉排出量取引とGX-ETSの違い
・GX-ETSのフェーズIIでの義務化における方向性
・GX-ETSのフェーズIIの企業への影響と機会

《登壇者》
590672
早稲田大学・政治経済学術院教授、同・環境経済経営研究所所長
有村 俊秀 氏

《プロフィール》
東京大学教養学部卒業。筑波大学修士課程修了。ミネソタ大学Ph.D.(経済学)。経済産業研究所ファカルティフェロー。
気候変動、省エネルギー、大気汚染問題等を定量的に分析。上智大学教授を経て現職。
その間、環境省・中央環境審議会委員、東京都環境審議会委員、経済産業省検討会委員、文部科学省学術調査官、環境経済・政策学会理事、環境科学会理事、環境経済・政策学会会長、パリ政治学院客員研究員、IPCC査読者等を歴任。

16:00~16:30
質疑応答
当日もご質問を受け付けますが、事前にいただいた質問を優先にお答えします。
※時間の都合上、全ての質問に答えられない場合がございます。予めご了承ください。
 

注意事項
・ご聴講について
申込完了後、ご登録いただいたメールアドレスに『モノづくり日本会議 <no-reply@select-type.com>』より登録確認メールが配信されます。上記ドメインからのメールを受け取れるよう、受信設定の変更をお願いします。
視聴用URLは、5月15日(木)にメールにてご案内いたします。
セミナー当日は、受領したメール記載のURLより、ご参加ください。
申込が一定人数を超えた場合、申込期限前に締め切ることがございます。
セキュリティーの関係上、参加申込URLにアクセスできない場合は、モノづくり日本会議事務局にお問い合わせください。
・問い合わせ先E-mail:monodzukuri@media.nikkan.co.jp

・キャンセルについて
お申込み完了後、原則として、キャンセルはお受けできません。予めご了承ください。

・登壇者について
登壇者の予定は変更になることもございますので、予めご了承ください。

 
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申し込み締切
2025年5月14日(水)
※申込が一定人数を超えた場合、申込期限前に締め切ることがございます。
 

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