ソーシャルメディアが牽引する共有型経済下でのモノづくり企業の『コミュニケーション&ブランディング管理』

その他
開催日時
2023年3月17日 14:00
開催場所
ウェブセミナー(Zoom)
※お申込みを締め切りました。
 多数のお申込みありがとうございました。


◆開催概要◆
実施日程 2023年3月17日(金)
開催時間 14:00〜
開催方法 オンライン開催(Zoom)
参加料  無料

登録締切 3月16日(木)13:00
主 催  モノづくり日本会議

※ZOOMのURLを開催前日までにメールにてお知らせします。

▶14:00~15:00【講演1】
“SNS元年”から20年 ソーシャルメディア時代におけるマーケティング&コミュニケーション(ブランディング)管理の変遷とこれから
SNSをはじめとするソーシャルメディア(S.M.)が日本に根づいて今年(2023年)で20年。
スマホの普及にも後押しされ、S.M.は、「リードオンリー」だったインターネット環境を、「リード&ライト」インターネット、リアルタイムウェブ、協働・共創の場へと変貌させてきました。そしてその変貌は、IoT進展・普及、共有型経済、新型コロナウイルス感染症の影響などによるライフスタイル・ワークスタイルの変化を追い風として、加速度を増しています。
企業におけるS.M.活用の多くは、「公式サイトのコンテンツ更新をフォロワーに通知するメディア」として、公式アカウントの開設・運用から始められました。ただ、その通知内容は、企業主体から脱皮できていない例も多いようです。
広告出稿してもシェアされなければ届かない、ユーザーに共感・感動される情報でなければシェアされない状況下で、モノづくり企業にも独自のコンテンツ(ストーリー、お役立ち情報)が求められています。
本セミナーでは、S.M.により効果的となったコミュニケーション管理(PESOモデル)とマーケティング(「withファンのマーケティング」「コンテンツマーケティング」など)をご紹介します。
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加藤 智明(かとう・ともあき)氏
Webコミュニケーション運用支援「アリエスコム」事業主宰
【プロフィール】
1982年中央大学法学部法律学科卒。市場調査会社でのR&D業務経験を活かし、1999年よりデジタルガレージグループにおいてWebマーケティング、ネットビジネス支援、Eコマースコンサルティングに携わる。
デジタルガレージグループ:(株)イーコマース総合研究所取締役(電子店舗研究会事務局長兼任)、(株)インタースコープ・フロンティア総研取締役、(株)デジタルガレージWebプロデューサー、(株)デジタルマーケティング プロデューサー(~2021年3月)を歴任。
共著に「超図解日本版Web2.0最前線」(エクスメディア)、「CGMマーケティング-Web2.0時代のクチコミの力」(MYCOM新書)がある。その他、雑誌・Webメディアへの寄稿多数。
2015年より、BtoBコミュニケーション大学校(日本BtoB広告協会)において「企業におけるソーシャルメディア活用」講義を担当。

▶15:00~16:00【講演2】
舞いあがれ モノづくりの町 東大阪 - ”事業共創化”のマーケティング&コミュニケーション
35才で急遽、製造工場を事業承継することになり、はや14年目になります。
製造経験ゼロで工場経営を始め現在に至るまで、中小企業を取り巻く社会問題(日本の製造技術の海外流出、マーケットにおける量から質の時代への変化、技術や事業承継問題など)をリアルに体感してきました。
今、私たち企業に求められているものは、新しいことへの「挑戦」と、縦割構造ではなく多角的構造における「共創」だと感じてます。
従来のように、社長や営業担当だけが会社をアピールするのではなく、職人含め社員全員で「風土」をつくり「文化」を発信する活動を行ってきた結果、幅広いステークホルダーに「共感」や「感動」していただけることへと繋がっている様に思います。
資金や人的資源に限りがあり、モノづくりに特化してきた製造工場が、将来に向けて自立成長していくための戦略と戦術とは?
また、なぜ企業単体の成長だけではなく、業界全体の活性化や域内連携を図った地域活性化に繋がる企業活動(東大阪市委託事業オープンファクトリー「こーばへ行こう!」)に力を入れているのか?製造業の経験がなかったからこそみえてきた様々な問題とその対策を実体験をもとにお話します。
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草場 寛子(くさば・ひろこ)氏
株式会社 盛光SCM 代表取締役
【プロフィール】
2009年 株式会社盛光SCMの3代目代表取締役就任。「下請け体質からの脱却」という指針を掲げ、PBブランド(NEELニール)を立ち上げる。2018年より、東大阪市委託事業であるオープンファクトリー「こーばへ行こう!」実行委員長も務める。工業同士の繋がりだけではなく、商業や大学、スポーツ、エンターテイメント等、領域を越えた取り組みにより域内連携を促進し、「マチづくりに繋がるモノづくり」を意識した地域経済の活性化を目指して活動している。

▶16:00~【質疑応答】
 



 

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