【開催趣旨】
新しいモバイル通信規格である５G（第５世代通信）の商用サービスが今年３月に国内でも始まりました。
高速・大容量に加え、低遅延や多数の機器との同時接続といった優れた特徴を備え、既存の情報通信サービスやエンターテインメントだけでなく、医療・製造業・モビリティー・スマートシティーなど産業分野への幅広い普及と活用が期待されています。
 モノづくり日本会議では2019年度に設置した「モノづくり力徹底強化検討会」の枠組みで、モノづくり産業の振興、新産業の創出に貢献するさまざまな技術やビジネスのトレンド紹介に努めております。
今回はその第１回勉強会として、モノづくり産業にも多大な恩恵をもたらすと見られる５Gについて取り上げます。
５Gをめぐる世界のトレンドから、５Gの通信環境を企業や自治体が自営網で構築する「ローカル５G」、さらに産業利用の方向性と留意点などについてご講演いただきます。
 
今回は新型コロナウイルスの感染拡大を受けましてウェブ上でのセミナー（ウェビナー）開催となります。
モノづくり日本会議の協賛会員の皆様には無料でご参加いただき、さらに聴講するだけではなく、講師に対するご質問やご意見を講演中にチャットで受け付け、双方向での実のある勉強会にしていきたいと考えております。
会員の皆様におかれましては、ぜひ参加登録いただけますようお願い申し上げます。

【プログラム】
■15:00-16:30　講演「5Gの海外動向および産業利用」
株式会社情報通信総合研究所 ICTリサーチ・コンサルティング部 上席主任研究員　岸田 重行 氏

■16:30-17:00　質疑応答

※事情によりスケジュールが変更される場合があります。
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【開催概要】
定　員：90名（事前登録制・先着順）
参加料：無料（協賛会員限定：共同議長会員、常任幹事会員、幹事会員、一般会員）
主　催：日刊工業新聞社、モノづくり日本会議