第56回新産業技術促進検討会シンポジウム「NEDO『革新的プラスチック資源循環 プロセス技術開発』プロジェクト報告会」
その他- 開催日時
- 2025年6月13日
- 開催場所
- オンライン
【開催主旨】
プラスチックは一般消費財から産業用途まで広範囲にかつ大量に利用され、今や生活に不可欠な素材になっています。しかし、近年は廃プラスチックの滞留や海洋プラスチックごみの増大などが社会問題として表面化しており、その解決が急務となっています。
こうした問題に対応するため、政府によって「プラスチック資源循環戦略」が制定(2019年5月)されました。この戦略では革新的リサイクル技術の開発が重点戦略の一つとして掲げられ、2035年までにすべての使用済プラスチックをリユース又はリサイクル、それが技術的経済的な観点等から難しい場合には熱回収も含めた100%の有効利用実現を目指しています。
本事業では廃プラスチックを高度に処理する革新的リサイクル技術の開発を行うことで、高度資源循環と環境負荷低減の両立を目指し、①高度選別システム、②材料再生プロセス、③石油化学原料化プロセス、④高効率エネルギー回収・利用システムの技術開発および各技術の連携を図ってきました。
本報告では、これまでの研究や開発で得られた成果や今後の課題について紹介します。
【開催概要】
○日 時:2025年6月13日(金) 13時00分~17時00分(予定)
○主 催:モノづくり日本会議、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
○開催形式:オンライン開催
○参加費:無料(事前登録制)
※プログラムは、本ページの下部をご参照ください。
○視聴ツール:Webex ※事前登録制
○申込締切:セミナー終了時まで
※セミナー当日は、受領したメール記載のURLより、ご参加ください。
※申込が一定人数を超えた場合、申込期限前に締め切ることがございます。
※セキュリティーの関係上、参加申込URLにアクセスできない場合は、モノづくり日本会議事務局にお問い合わせください。
問い合わせ先E-mail:monodzukuri@media.nikkan.co.jp
【プログラム】
*予告なく、プログラムが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
◇13:00-13:05
開会挨拶
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
サーキュラーエコノミー部長
福永 茂和
◇13:05-13:10
主賓挨拶
経済産業省 イノベーション・環境局 GXグループ 資源循環経済課
課長補佐(総括)
葉山 緑 氏
◇13:10-13:40
基調講演「プラスチックリサイクルの技術と産業化」
株式会社旭リサーチセンター シニア・リサーチャー 博士(工学)
日本化学会フェロー 高分子学会フェロー
府川 伊三郎 氏
◇13:40-13:55
「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発」プロジェクト概要
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
サーキュラーエコノミー部 チーム長
今西 大介
◇13:55-14:20
高度選別システム開発 ~廃プラスチックの新たな利用に向けた物理選別技術~
国立研究開発法人産業技術総合研究所
環境創生研究部門 首席研究員 SUREコンソーシアム 会長
大木 達也 氏
休憩 14:20-14:35
◇14:35-15:00
材料再生プロセス開発 ~リサイクルから環境配慮設計~
福岡大学
名誉教授
八尾 滋 氏
◇15:00-15:25
石油化学原料化プロセス開発① ~石油精製プロセスを活用した新しいケミカルリサイクル~
早稲田大学
先進理工学研究科応用化学専攻 教授
松方 正彦 氏
◇15:25-15:50
石油化学原料化プロセス開発② ~複合プラスチックからのモノマー回収プロセスの開発~
東北大学大学院工学研究科
化学工学専攻 教授
渡邉 賢 氏
休憩 15:50-16:05
◇16:05-16:30
高効率エネルギー回収・利用システム開発 ~リサイクル困難な廃プラスチックからの高効率なエネルギー回収と冷熱利用~
国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学
未来材料・システム研究所 教授
成瀬 一郎 氏
◇16:30-16:55
LCAによるプラスチック循環のトータルシステム評価 ~プラスチック循環の最適化に向けて~
北九州市立大学環境技術研究所
カーボンニュートラル推進部門長・教授
松本 亨 氏
◇16:55-17:00
閉会挨拶
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
サーキュラーエコノミー部 チーム長
今西 大介
【個人情報】
取得した個人情報は、セミナーの参加申し込みに関する連絡等に利用します。また、モノづくり日本会議および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が開催するセミナーのご案内等に利用することがあります。
なお、ご提供いただいた個人情報は上記の目的以外で利用することはありません(但し、法令等により提供を求められた場合を除きます)。
プラスチックは一般消費財から産業用途まで広範囲にかつ大量に利用され、今や生活に不可欠な素材になっています。しかし、近年は廃プラスチックの滞留や海洋プラスチックごみの増大などが社会問題として表面化しており、その解決が急務となっています。
こうした問題に対応するため、政府によって「プラスチック資源循環戦略」が制定(2019年5月)されました。この戦略では革新的リサイクル技術の開発が重点戦略の一つとして掲げられ、2035年までにすべての使用済プラスチックをリユース又はリサイクル、それが技術的経済的な観点等から難しい場合には熱回収も含めた100%の有効利用実現を目指しています。
本事業では廃プラスチックを高度に処理する革新的リサイクル技術の開発を行うことで、高度資源循環と環境負荷低減の両立を目指し、①高度選別システム、②材料再生プロセス、③石油化学原料化プロセス、④高効率エネルギー回収・利用システムの技術開発および各技術の連携を図ってきました。
本報告では、これまでの研究や開発で得られた成果や今後の課題について紹介します。
【開催概要】
○日 時:2025年6月13日(金) 13時00分~17時00分(予定)
○主 催:モノづくり日本会議、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
○開催形式:オンライン開催
○参加費:無料(事前登録制)
※プログラムは、本ページの下部をご参照ください。
○視聴ツール:Webex ※事前登録制
○申込締切:セミナー終了時まで
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※申込完了後、ご登録いただいたメールアドレスに『モノづくり日本会議 <messenger@webex.com>』より登録確認メールが配信されます。上記ドメインからのメールを受け取れるよう、受信設定の変更をお願いします。※セミナー当日は、受領したメール記載のURLより、ご参加ください。
※申込が一定人数を超えた場合、申込期限前に締め切ることがございます。
※セキュリティーの関係上、参加申込URLにアクセスできない場合は、モノづくり日本会議事務局にお問い合わせください。
問い合わせ先E-mail:monodzukuri@media.nikkan.co.jp
【プログラム】
*予告なく、プログラムが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
◇13:00-13:05

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
サーキュラーエコノミー部長
福永 茂和
◇13:05-13:10

経済産業省 イノベーション・環境局 GXグループ 資源循環経済課
課長補佐(総括)
葉山 緑 氏
◇13:10-13:40

株式会社旭リサーチセンター シニア・リサーチャー 博士(工学)
日本化学会フェロー 高分子学会フェロー
府川 伊三郎 氏
◇13:40-13:55

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
サーキュラーエコノミー部 チーム長
今西 大介
◇13:55-14:20

国立研究開発法人産業技術総合研究所
環境創生研究部門 首席研究員 SUREコンソーシアム 会長
大木 達也 氏
休憩 14:20-14:35
◇14:35-15:00

福岡大学
名誉教授
八尾 滋 氏
◇15:00-15:25

早稲田大学
先進理工学研究科応用化学専攻 教授
松方 正彦 氏
◇15:25-15:50

東北大学大学院工学研究科
化学工学専攻 教授
渡邉 賢 氏
休憩 15:50-16:05
◇16:05-16:30

国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学
未来材料・システム研究所 教授
成瀬 一郎 氏
◇16:30-16:55

北九州市立大学環境技術研究所
カーボンニュートラル推進部門長・教授
松本 亨 氏
◇16:55-17:00

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
サーキュラーエコノミー部 チーム長
今西 大介
【個人情報】
取得した個人情報は、セミナーの参加申し込みに関する連絡等に利用します。また、モノづくり日本会議および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が開催するセミナーのご案内等に利用することがあります。
なお、ご提供いただいた個人情報は上記の目的以外で利用することはありません(但し、法令等により提供を求められた場合を除きます)。