工場長サミット in 国際ロボット展~ AI for Industry ~『加速するAI革命と日本の戦略オプション』

関東
開催日時
2025年12月5日
開催場所
東京ビッグサイト
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<工場長サミットとは?>
日本の強みである製造業をアップデートする。現場を起点に意思決定する製造業のリーダーの集まりで、講演を起点にネットワーキングなどを通じ、業界や企業の枠を超えさまざまな課題を共有認知する特別なカンファレンス。昨年初開催、今回のテーマは「製造業×AI」

工場長サミット in 国際ロボット展~ AI for Industry ~
『加速するAI革命と日本の戦略オプション』


 Outline  開催概要 
開催日 2025年12月05日(金)
会 場 東京ビッグサイト 会議棟1Fレセプションホール
 交通アクセス https://www.bigsight.jp/visitor/access/
参加費 無料
主 催 モノづくり日本会議 / 日刊工業新聞社
申 込 事前登録制
 

<事前登録方法>
ご参加には「IREX入場登録」+「セミナー聴講登録」の両方が必要です


✅ ① 国際ロボット展(iREX)の【入場登録】

まずは、展示会会場への入場に必要な登録をお済ませください。


✅ ② 講演の【聴講事前登録】

次に、講演の参加登録(無料)を行ってください。
下記プログラム タイトル横の「⇒ お申し込みはこちら」をクリック。
※ご聴講には、参加される各セッションごとに、個別の事前登録が必要です。
ご希望のセッションをそれぞれ選択し、登録をお願いいたします。


 登録完了後、登録メールアドレス宛に参加案内が届きます。
当日は受付にてQRコードをご提示ください。


 Program  プログラム 

 M-01A|メインステージ  
13:00~13:45
『加速するAI革命と日本の戦略オプション』 ⇒ お申し込みはこちら

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ソニーグループ株式会社
チーフテクノロジーフェロー
北野 宏明氏


【講演概要】
2022年にChatGPTが登場して以来、AIは急速な進化を遂げ、私たちの生活に大きな変化をもたらしてきた。AIによる産業や社会の変革はまだ初期段階にすぎず、これからの進化はさらに加速し、さまざまな領域に影響を及ぼすことが予想される。現状、その変革をリードするのは海外の企業などで、日本のプレゼンスは限られているという見方もある。日本、そして日本企業は今後どのような戦略をとり、国際社会での競争力を高めていくべきなのか。ソニーだけでなく日本のテクノロジー戦略を牽引、AI研究の最前線に立つ北野宏明氏が、その進化がもたらす未来を語る。
【プロフィール】
2022年4月から2024年3月まで同社のCTOおよび執行役専務、2024年4月から2025年3月まで同社のCTOおよび執行役副社長を歴任。1993年 株式会社ソニーコンピューターサイエンス研究所(ソニーCSL)にリサーチャーとして入社。2011年から現在まで同研究所の代表取締役社長を務めている。
自身の研究領域においては、1988年から1994年までカーネギーメロン大学にて、大規模データ駆動型AIシステムを超並列計算モデルで構築する研究に取り組み、国際人工知能学会(IJCAI)のThe Computers and Thought Awardを受賞。
ソニーグループでの役職に加え、AIの専門家として、経済協力開発機構(OECD)の Expert Group on AI Futuresや、英国政府のexpert advisory panel for the International AI Safety Reportのメンバー、日本政府のAI戦略会議(イノベーション政策強化推進のための有識者会議)の構成員、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)に設置されているAIセーフティ・インスティテュートの顧問を務めている。
 

 M-01B|メインステージ   
14:00~14:45 

『コマツが取り組む製造業のAI活用』 ⇒ お申し込みはこちら

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株式会社小松製作所
取締役常務執行役員CTO
草場 泰介氏


【講演概要】
建設•鉱山機械メーカーであるコマツが取り組む最新のAI導入事例を紹介する。近年、AIはサービス、生産現場、研究開発プロセスに至るまで、大きな変革をもたらしており、特にフィジカルAIの進化が注目を集めている。講演では、アフターマーケット・サービスにおける予防保全、生産現場での稼働データの見える化や製品開発におけるデジタルツイン技術の活用などの具体的な事例を取り上げる。さらに、サービス・生産・開発という異なる領域が、データとナレッジを通じてどのように連携させ、全体最適を実現するかについて考察する。
【プロフィール】
1989年九州工業大学工学部卒。同年コマツ入社、開発センタ(大阪)で油圧ショベルの開発に携わる。
2005年には、英国コマツに駐在し、欧州向け油圧ショベルを開発し市場に導入。17年に大阪の開発センタ所長、18年には粟津の開発センタの所長を経て、20年からコマツアメリカ社長 兼 COOとして北米市場全体の事業戦略と経営を統括。23年からCTO 兼 開発本部長、25年から取締役 常務執行役員 CTOとして研究開発全般を管掌、コマツの技術と研究開発全般をけん引。

※特にこんな方にお勧めです※
製造業の現場でのAI導入に興味がある経営者や技術者、デジタル変革に取り組む企業のリーダー。
AIを活用した新しいビジネスモデルや効率化の手法を学び、実際の導入に向けた具体的なアプローチを得られる内容。
 

 M-01C|メインステージ  
15:00~15:45 
『産業AIとデジタルツインが変えるものづくり』 ⇒ お申し込みはこちら

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シーメンス株式会社
代表取締役社長兼CEO
堀田 邦彦氏


【講演概要】


【プロフィール】
1984年4月-2001年12月
日本鋼管(現JFE)シニアマネージャー
製造自動化に関わり、3D-CADと工場内ロボットを高精度で連携させる特許を発案
し、抜本的な生産効率化とコスト削減を実現
その後、国産統合3次元CAD/CAM/CGシステム開発・販売事業に携わる
2002年1月-2007年12月
ダッソーシステムズアジアエグゼクティブディレクター
PLMベンダーとして、電気・電子・消費財業界で3D-CADを拡大、また全業界に
PDMソフトウェアの売上高を拡大
6年連続で売上高二桁成長を実現
2004年グローバルビジネスデベロップメント賞受賞
2008年1月-2013年9月
エルエムエスジャパン代表取締役社長
メカトロニクスシミュレーションと実験の世界的リーダーLMSInternational
(ベルギー本社)の日本事業を再構築
4年連続売上高二桁成長を実現
2011年グローバルトップカントリー賞受賞
*2013年1月にシーメンスはLMSInternationalを買収
2013年10月-2020年9月
シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア
ジャパンカントリーマネージャー兼バイスプレジデント
日本における営業、営業支援およびサービスに関する全業務を統括
7年連続売上高二桁成長を実現
2018年グローバルトップカントリー賞受賞
2020年10月シーメンス株式会社代表取締役社長兼CEO
.その他
-九州大学にて自動制御(学部)、機械力学・非線形振動(修士)を修了
-1959年9月15日生まれ
-(公)日本空手協会初段
-2006年春から毎日ジョギングを継続、週末はロードバイク(自転車)

 M-01D|メインステージ  
16:00~16:45
『AIロボティクスによるモノづくりの進化と生産付加価値の向上』 ⇒ お申し込みはこちら

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株式会社安川電機
代表取締役社長
小川 昌寛氏


【講演概要】
安川電機は2017年、顧客の経営課題の解決と自社のビジネスモデル変革を目的として、新たなコンセプト「i³-Mechatronics(アイキューブメカトロニクス)」を提唱。セルの自動化に加え、工程全体をデジタルデータで管理することで、改善・進化といった“コト”の価値に対するソリューションを提供している。自社工場を「i³-Mechatronics」の実証の場と位置づけ、変種変量生産に柔軟に対応するため、自動化領域の拡大を中心とした「人手に依存しないモノづくり」の実現に取り組んでおり、操業準備を進めている次世代ロボット工場についても紹介する。安川電機社長で国際ロボット展の運営委員長でもある小川昌寛氏が、AIロボティクスによる更なる自動化領域の拡大を通じて、生産効率向上の枠を超え、経営課題の解決に寄与する“真の生産性向上”の実現に向けた考えを共有する。
【プロフィール】
1987年安川電機製作所(現安川電機)に入社。入社以降、ロボットのマニピュレータ設計や応用技術など開発技術領域を中心にロボット事業に従事。2010年米国安川株式会社に会⾧として赴任し、米州における全事業領域を統括。2016年執行役員ロボット事業部⾧、2019年取締役執行役員、2020年取締役常務執行役員、2022年代表取締役専務執行役員を経て、2023年3月に代表取締役社⾧に就任。

 

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